今回のテーマは英国の象徴的なイメージのあるバラと春のアフタヌーンティー」に遊ぶ、お茶時間。
イングリッシュフラワーガーデンをテーブルに持ち込んだかのような、可憐で穏やかでそれでいて溢れる美しい花薗を
AKIさんによる指導の下、参加者それぞれの方たちの個性が表現されて、とても華やかなまさに「春」というテーブル
アレンジとして完成されておりました。
なかなか手に入れることの出来ない貴重なバラが届きました。8種類もの個性的で魅力的なバラたち、これに
ハーブや数種類もの草花を加えて、贅沢な作品を自由に作って頂きます。
ここにAKIさんの素晴らしい指導が加わり、それぞれが美しい輝きをひときわ放たれるのでありました。
花の薫に満たされた館内には、皆様の心も膨らんで、極上の空間へと誘われました。
さて、その後は、春をテーマ、そしてバラをテーマにしたスペシャルアフタヌーンティーが供されます。
溢れるテーブルに彩られる花とお菓子の至高の世界。
アフタヌーンティーの本質を知るためにも、ぜひこういう会には、アフタヌーンティーを提供してる業者や紅茶、
英国文化を学ばれてる方々にご参加頂きたいな、と強く思うのでありました。
皿の上のお菓子や料理だけでも、紅茶や本の世界だけでもない、総合的なバランスは、生きた有意義な経験から
育まれていくものであります。
それが英国の本質的な豊かさや美しさなのであります。
ティータイムクラブの存在価値はそんなところにあるのです。
ぜひ、初心者の方はもとより、知れば知るほど、そして比較できる経験値まで来ている方々にこそ、その
意味を見にお越しいただきたいと思うのでありました。
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