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〒259-0313 神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋513
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British Cake House にこめた想い
ブリティッシュケーキハウスが出来たのは1999年。
英国から家具・調度品・内装の様々なものたちを持ち帰り、
仲間と共にほぼ手作りで作り上げました。
もちろん建物自体は優秀な建築家の指導のもと、
ゼネコンや大工さんのご協力があり、私の理想とする箱を
建築していただいて、そこから石張りも、床も壁も私が
イメージする空間を完成させました。
それはリアルな英国の空間を表現したいと考えたからです。
日本も最近は建物、家作りにこだわるようになり、輸入
住宅を含め、イギリス風の家も増えてきています。
しかしながらジョージアン式やヴィクトリア調だと形式
ばかりにこだわっても、リアルにイギリスに存在するよう
な家があまりにも少ないので、出来るだけ近づけたいと、
自分達で作ったのです。
英国の家の居心地の良さにはなかなか適いませんが、それ
でも不思議に落ち着いて、豊かな気持ちになって欲しいと
願い、半年もの時間を費やし、自分なりの城を築いた訳です。
館内のあちらこちらには、そんな英国の想い出が散りばめて
あります。ささやかな一つの置物にも、その時のその瞬間の、
風の音や、空気の冷たさや、やさしい陽の光や、木々の香り
が想い出として生きているのです。あの村で出会ったお婆さ
んの話し声や恥ずかそうに逃げていった小さな子供、朝日に
輝く大草原の風景。そして、夕暮れに響く晩秋の教会の鐘の
響き。
英国菓子研究家 小澤祐子 (Yuko Ozawa)
講演活動、メニュー開発、業務提携、各種監修&プロデュース
ティールーム新規開業
著書「英国アフタヌーンティー&お菓子」
食文化プロデューサー 小澤桂一 (Keiichi Ozawa)
講演活動、新規・既存レストラン&ティールームプロデュース
英国式ホテルサービス監修、顧問・相談役、個人相談
私たちが開発・提案・プロデュースしたり、講義・講演でお伝えするテーマは、
「英国的な豊かなライフスタイル」
これはこれからの日本で必要とされ、求めて行く課題・テーマに一つの指標を示すものであります。
「どうしてイギリスは美しいのか」「大人の成熟した社会の中にあるもの」など、
ささやかだけれど難しい、「豊かな生き方」について、日本人に知られていない英国の姿をお伝
えして参ります。
国際基準を基本としたホテル・レストランなど環境・サービス提供や社員教育を、経営サイドのビジ
ョンに基づいた個性の創設や、かわいいカントリーサイドにあるようなのティールームなどの運営ま
でご協力しながら「英国的な大人の社会」をご一緒に作り上げて参りたいと考えます。
面白いところでは例えば、日本旅館がこれから国際基準に達する為の「ホスピタリティー」と日本
の美的感覚や「おもてなし」との融合など、実践的な取り組みも楽しい課題です。
日本で本格的な英国菓子を提供したい、また英国式ティールームを開業したい、店のメニューを専門
化したいなど個人店から企業に至るまで、専門家によるプロデュース、コンサルティングを致します。
また講演依頼(アフタヌーンティー、英国菓子、英国式サービス、英国の豊かさ など)も受け付け
ております。お気軽にお問い合わせください。
British Cake House 風景
ロビー 暖炉 季節
教室風景
サロン
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「英国アフタヌーンティー&お菓子」
小澤祐子/小関由美(講談社)
全国書店にて好評発売中!1,575円